連続放火事件を認め、NHKの病んだ姿を露呈させた、大津放送局記者の笠松裕史容疑者(24)。しかし病んだNHKマンは彼だけではない。傷害罪など複数の罪を重ねながら未だ裁かれていない、ある記者を追う…
※久方ぶりの更新となります。年末にかけて、更新頻度を
増やしていくつもりです。今後ともよろしくお願いいたします。
「チ○ポはトマホーク級」、
「あまりフェロモン出さないで下さい。すぐにやりたがります」、
「夜の笠松は危険度5です」――。
自身のホームページで変質者を伺わせる書き込みを繰り返していた、NHK大津放送局
記者の笠松裕史容疑者。昨年5月に大津放送局に配属、県警・司法担当記者となるも、
上司から罵声を浴びせられ、犯罪者となってしまった。
笠松容疑者は警察の調べで「絶望感、孤独感からやった」などと供述しているという。
入局直後の地方勤務と、現場に漂う閉塞感、そして組織ヒエラルキーの重圧。この3大苦
は、何も笠松容疑者に限ったことではない。
今年5月、中国地方の、ある支局に配属されたある新人記者Rも、その1人だろう。
R記者は、都内の某有名大学のサークルの後輩、A子さんと、在学中から交際関係にあった。
しかし、女癖が悪いR記者は、浮気を繰り返す。挙げ句の果てには、別の女性と温泉旅行にも
出かけ、A子さんを完全に足蹴にしていた。
R記者が卒業後、しばらくは、A子さんとの交際は続いていたという。しかし、地方、それも、
中国地方との遠距離恋愛、そして、R記者の浮気は続き、A子さんはR記者との交際を諦めた。
R記者も、A子さんからの携帯電話を着信拒否にし、メールも受信拒否にするなど、完全に
放置。自ら、別れの意思を示していた。
ところが今年9月。渋谷のNHK放送センターでの研修と夏期休暇を兼ねて上京したR記者は、
A子さんの1人暮らしの住まいに転がり込んできた。A子さんに何の断りもなく、合い鍵で侵入。
1週間分の荷物が詰まったスーツケースを持ち込んだ。
そこから、A子さんの悪夢が始まった。
携帯電話の中身を調べられ、R記者は自ら捨てたはずのA子さんの浮気を責め始める。正確
に言うと、A子さんにとっては浮気ではない。新たな恋愛に踏み出しただけのことだ。
しかし、R記者は執拗にA子さんを責め、次第にR記者の妄想はエスカレートしていった。ある
晩、A子さんはアルバイト先の同僚と飲みに行った。帰宅する気になれなかったA子さんは、
朝方まで深酒をし、友人宅に泊まった。
このことが、R記者の逆鱗に触れた。A子さんの帰宅を待ちかまえていたR記者は、A子さんを
「淫乱女」よわばりし、殴る蹴るの暴行を働いた上で、軟禁状態にし、「浮気の自白」を強要。
極度の緊張状態に追い込まれたA子さんは、翌朝、R記者に言われるがままに、前日の晩
に飲んでいたアルバイト先の同僚に電話をかけた。電話がつながってからもR記者はA子さん
を殴り続けていたという。
そしてR記者はA子さんから受話器を奪い、アルバイト先の同僚に対して脅迫を行った。
「とぼけてんじゃねーよ。てめえ、人の女を連れ込んで、やったんだろ!?社会的責任を
負わしてやるからな。ただじゃおかねーよ。楽しみにしておけよ」
A子さんには交際を始めたばかりの男性がいたが、アルバイト先の男性は無関係だった。
しかし、A子さんの気持ちが自分にないことに憤ったR記者は、その矛先をアルバイト先の
男性にぶつけ、A子さんにも暴力という形でぶつけていった。
しかし、その憤りは、疑念を抱いたアルバイト先の男性の上司との電話で解消された。
アルバイト先に電話をかけたR記者は、疑念を抱いた男性の上司に対して自身の妄想を
展開した。しかし、冷静に対処した上司は、思わぬ愚痴を聞かされたという。
「始めて地方に出て、友人も誰もいない中で孤独なんですよ。仕事もきつくてストレスも
貯まる。そんなときに女に裏切られて、どうすればいいんですか…」
見ず知らずの他人に愚痴をこぼしたR記者は、休暇が終わり、支局へと帰って行った。
今も、事件担当記者として、警察の取材を続けている。
一方、A子さんは、R記者が戻った直後に病院へ出向き、打撲の診断書を得た。顔や、
腕などに無数にできたあざは、デジタルカメラで写真に納め保存した。
今後、同様の暴力や、脅迫などが起きたら、即座に警察に被害届を出すという。
病めるNHKマン。地方勤務の孤独に、旧態依然とした体育会ノリの指導が入り、新人
の心は鬱屈していく。次なる逮捕者がどこから出ても不思議ではない。(osamurai)